N3文法(N3Grammar)
41.~というより
<導入>
みなさん、漫画を読みますか?アニメを見ますか?
ある漫画家の先生が言いました。
「私は漫画を描くのが仕事だけど、仕事だと思っていません。私にとって漫画は趣味なんです。」
私の仕事は、仕事というより趣味だ。
[ (取り上げる言葉そのまま) + というより ]
☆あることについて表現したり判断するとき、
「〜という言葉を使うより…と言った方が当たっている」
<例文>
①この街は、夜中まで騒ぐ人がいてにぎやかというよりうるさい。
②彼女は泳いでいるつもりらしいが、泳いでいるというより溺れているようだ。
③この服は派手すぎて、かわいいというより変わっている。
④彼は成績がいい。でも、天才というより努力家だ。
⑤A:髪、明るい茶色に染めたんだ。いいでしょ?
B:いいけど、それ茶色っていうより金じゃないかな。
<問題>
①彼女のダンスはなんというか…踊っているというより_______________。
②この料理はやわらかすぎて、食べるというより__________________。
③彼は漢字を忘れたというより、_________________________。
④この家は小さすぎて、家というより_______________________。
⑤______は、__________というより____________だと思う。