50課
1.お~します
お+Vます形+します
「お/ご~します」は受け手が存在する動詞のみ。
イラスト:お持ちします/お手伝いします
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導入:先生は荷物が多いです。今日はいつもより多いです。皆さんは親切ですから先生に言います。
先生、持ちましょうか→先生、私がお持ちします。
先生の部屋へ行ったら、先生が忙しそうです。今日はアルバイトがありませんから暇です。先生を手伝おうと思います。何といいますか。
(板書)先生、お手伝いします。
練習:かばんを持ちます/駅まで車で送ります/あとで写真を送ります
2.ご~します
ご+Vます形+します
みなさん旅行が好きですか。旅行するとき、ホテルに泊まりますね。
北海道へ旅行に行きました。ホテルに着きました。みなさんはお客様ですから、ホテルの人は丁寧に言います。
案内します→ご案内します。
(板書)お部屋へご案内します。
シャワーの使い方を説明します。
3.特別な謙譲語
先週の土曜日、先生のうちでパーティーがありました。
リンさんは先生のうちへ行きました。丁寧に言います。
(板書)先生のお宅へ伺いました。
特別な謙譲語
練習、暗記練習
4.~謙譲語Ⅰ(動作の受け手が存在する)
特別な謙譲語<動作の受け手が存在する場合>
昨日先生のうちでパーティーがありました。
先生のお宅へ伺いました。
奥様に?…お目にかかりました。
おいしい料理を?…いただきました。
社長の予定・聞きます/佐藤さんのお母様・会いました/おいしい料理・食べました
奥様の写真・見ました/おもしろいお話・聞きました
5.~謙譲語Ⅱ(動作の受け手が存在しない)
特別な謙譲語<動作の受け手が存在しない場合>
わたしは田中と言います。丁寧に言います。田中と申します。
大阪から来ました。大阪から参りました。
LINEに勤めています。LINEに勤めております。
謙譲語を使った自己紹介