N3文法(N3Grammar)
2.~に対して・~に対する
(拡大画像・他画像は↑イラストをクリック)
<導入>
お客様に対して敬語を使わなければならない。
[ N + に対して ]
☆「何に向かってそうするか・そう感じるか」を言うとき、その直接の相手や対象を示す。
<例文>
①先生は遅刻が多い学生に対して厳しく注意した。
②大統領の新しい政策に対して国民は不信感を持っている。
③彼の鈴木さんに対する気持ちはずっと変わらない。
④入館は出席率の低い留学生に対してビザを与えず、国に帰るよう
促した。
⑤警察は立てこもり犯に対して人質を解放するよう説得した。
<問題>
①父は に対して甘い。
②課長の に対する態度は冷たすぎると思う。
③先生は学生に対して 。
④あなたの林さん( に対する に対して )恋心はいつごろからのものですか。
⑤宇宙飛行士( に対する に対して )子供のころから憧れを抱いている。